うぽぽデザイン工房 ガーデン事業部

お庭の手入れ 11月(2005年)
11月に…
植栽・植木剪定、お庭の手入れ …なりました。テレビや新聞などでも見事な紅葉がニュースになっています。先日、埼玉県の長瀞に行ってきましたが、紅葉が少〜し始まっているかなぁという感じで、見頃はもう少ししてから、11月中旬以降のようですね。「あなたのまちの紅葉はどうですか?」
植栽・植木剪定、お庭の手入れ さて、11月です。だんだん寒くもなってきて人間様も着るものが冬物になっていきます。植木も冬の準備を着々としています。紅葉も、植物が人間様を喜ばせようとしているのではなく、冬を迎える準備をしているのです(当たり前か…)。落葉樹は、葉を落とし冬の間,、まるで冬眠しているかのように休むのです。チャンスです!この時期、落葉樹を剪定するも良し、移植するも良し!今後の庭のデザイン、使い方を考え、庭木を剪定したり、移植したりと、ちょこっと
お庭のリフォームしてみてはいかがでしょうか。

紅葉と言えば…
 …紅葉(モミジ)です。モミジやカエデの仲間は、まさに、この時期の主役です。しかし、モミジの良さは秋の紅葉だけではありません。春の芽吹き、新緑の頃も良いし、夏の青々と繁るモミジのつくる木陰も良い、冬の葉の落ちたモミジの樹形、そのシルエットもまたおもしろい。本当に良い木だ!今、庭木は雑木が流行していて、雑木のなかでもシャラやハナミズキなど花の咲く木が特に人気がありますが、モミジの一年中楽しめる良さは改めてオススメしたいと思います。
植栽・植木剪定、お庭の手入れ植栽・植木剪定、お庭の手入れ さて、モミジの手入れ方法ですが、時期で言えば落葉から1ヶ月間です。モミジは「早寝、早起きの木」で、落葉し休んだかなぁ…と思ったら、あっという間に起きて活動し始めます。お正月の頃には樹液の流動が始まり、太い枝を落とすと樹液があふれ出てきたりもします。まさに、今、剪定の時期です。モミジの場合は枝先をチョコチョコいじるのではなく、太い枝を落とし、新しい枝に入れ替えていくと、自然樹形ののびのびとした良い木になっていきます。しかし、この自然樹形というのが曲者で、女性のお化粧で言えば
「ナチュラルメイク」。自然樹形だからと言って自然のまま、放っりぱなしでは庭木としては適当ではありません。あくまでも、その庭にあった自然な感じです。植木屋でも、ツゲやツツジなど丸や四角に形が決まっている方が手入れとしてはある意味簡単で、モミジの手入れが出来れば一人前などと言う位自然樹形は難しいものです。ナチュラルメイクには、ご用心…
 …の落葉花木が剪定に良い時期になりました。葉が落ち、幹枝が見えるようになるこの時期、これらの木々は剪定し、樹形を整えておきたいですね。植えてある場所が広ければ、放っておいても意外ときれいな樹形になりますが、なかなか自由に枝を伸ばせるほどの広い場所というのは難しいでしょう。
 これらの木々は、いわゆる雑木と言われているもので、樹形はモミジと同じように自然樹形にすることが多く、なかなか剪定の難しい木でもあります。時々、「あぁ、自分で手入れしてるんだなぁ…ちょっと、もったいないなぁ…」と、思ってしまうような状態の木も見かけます。一度、植木屋の手入れを実際見て、少しアドバイスを聞くと、自分で手入れするときの参考になります。ちょっとしたコツです。
 さて、少し木の種類ごとに手入れ方法を書いてみましょう。


《落葉雑木の剪定方法》
シャラ(ナツツバキ) ハナミズキ
意外と剪定の難しい木で、植木屋でもトンチンカンな剪定をしている場合があります。手入れのコツは、まず、はっきりと幹を決めること。そして、幹から枝が放射状に出るようにします。枝が暴れて、うねっていたり、徒長したりするとかっこ悪いですね。 植栽・植木剪定、お庭の手入れ この時期、花芽が見て分かるほどの大きさになっていますので、花芽を残すように剪定しましょう。花芽を落としてしまうと、来春、花は咲きません。手入れ方法は徒長して伸びてきている枝を切り戻してやると、形良くなります。場所が広ければ放っておきましょう。 植栽・植木剪定、お庭の手入れ
サルスベリ モミジ
どこを切っても春には芽吹いてきます。(幹の根元から切っても…)毎年同じところで切っていると切り口のところがコブになり、それが好きという人と嫌いという人で分かれます。花は春吹いた枝先につけますので、この時期に花芽の心配はありません。 植栽・植木剪定、お庭の手入れ まさに、今剪定の時期です。大きくなりすぎたり、形が硬くなってしまったものは、太い枝を落とし細い枝に変えていくように剪定すると、自然でやわらかい印象になります。思い切って太い枝を落とすのです。モミジは威張らせると良いそうです。(ある植木屋さん談) 植栽・植木剪定、お庭の手入れ

山茶花(サザンカ)が…
植栽・植木剪定、お庭の手入れ …咲き始めましたね。毎年、毎年思うのですが、サザンカの花は本当にたくさん咲いて見事だなぁ…と。結構大きな木になるんですよねぇ。4〜5Mぐらいになると見上げる程の高さですし、その木にたくさんの花を付けた様子は、見事です。
 サザンカ、ツバキは、花が咲いている時は良いのですが、一番やっかいなのが“害虫”です。植木屋さんも嫌がる
チャドクガの幼虫です。こいつに触ると、かゆい、かゆい、かゆい。本当に痒い。しかも、幼虫の毛や抜け殻だけでも皮膚に触れれば、痒い。場合によっては、かぶれます。本当に、要注意!発生時期は春から夏にかけて、植栽・植木剪定、お庭の手入れ4月から8月ぐらいです。発生初期の頃は葉裏に群れていますので、注意して観察すると、ちょっとかわいいです。(かわいいからと言って触ってはいけません。痒いです…。)比較的、殺虫剤がよく効きますので、春先から何回か殺虫剤を散布しておけば効果的です。
 サザンカ、ツバキは、和風の庭では必ずと言っていいほど使われています。非常に便利な庭木です。花の少ない晩秋から冬の間は、庭の主役になります。半日陰でも育ち、花もつけますので、庭の主木の添え役として昔から使われてきました。便利な木です。園芸種も非常に多く、花の色・形・咲く時期など、様々です。せっかく庭に植えるのなら、好きな花の色のものを選びたいですね。それには、これから花の時期に、実際咲いている花を見て選んだほうが良いですよ。これから、ますます、楽しみです。

ちいさな、秋…
植栽・植木剪定、お庭の手入れ 植栽・植木剪定、お庭の手入れ 植栽・植木剪定、お庭の手入れ
近所で見かけたススキです。
秋の澄んだ青空によく似合います。
庭に植えても、いいもんですよ。
 
近所で見かけた街路樹の紅葉です。
同じ種類の木が並んでいても
色づきはずいぶん違いますね。
我が家のアサガオです。
11月16日現在で、この咲きよう。
「ちいさな、秋…?」

最近のお気に入り
トウジュロ(唐棕櫚) 植栽・植木剪定、お庭の手入れ いわゆる、シュロの木です。ちょっと前には庭木としてずいぶん植えられてもいたようですが、最近は新たに植えようという人はほとんどいません。「庭のシュロの木が大きくなりすぎたので切って欲しい。」という依頼は、たまにありますが…抜根しなくても、根元から切ってしまえば新しく伸びてくることはありませんので、処分は楽なのですが…
 そんなシュロの木を、何で今さら気にしているのかと言えば、最近(もう、しばらく前になりますが)、東京都内にシュロの木が増えている、というニュースをやっていたからで、「東京は亜熱帯になってしまった。」と笑っていましたが、実際、春の花が秋に咲く狂い咲きが増えていたり、今までつかなかった木に害虫がいたり、
確実に自然環境は狂ってきています。気温の異常な上昇は、その典型的なもので、本当に心配です。植物に関しても、植木屋の今までの経験が役に立たない場合もあり、感覚のズレを感じています。シュロの木の苗木は、霜にあたればすぐに枯れてしまいますので、今まではそうやって数が抑えられていました。
 今、東京は本当に亜熱帯なのかもしれません。


学名:Trachycarpus wagnerianus
原産地:中国南部
科名:ヤシ科
属名:シュロ属



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ヤシの木のしたで…
宣伝です。今…
 …、まさに、秋の植木の手入れの時期です。うぽぽデザイン工房でも植木、庭木の剪定を行っております。12月中は、「お正月前に庭をきれいにしておきたいなぁ…」というお客様で大変混み合います。どうしても、年内に手入れをしておきたい!という方は一刻も早くご連絡ください。場合によっては、年内に作業出来ないこともありますので、よろしくお願いいたします。ゆっくり植木の話も聞きたいなぁ、という方は、年明け、1月中をオススメします。「もうすぐ、庭り回る、師走(12月)です。」

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