うぽぽデザイン工房 ガーデン事業部

お庭の手入れ 2月(2006年)
2月に…
植栽・植木剪定、お庭の手入れ …なりました。「今日は気持ちいいなぁ」と感じるような暖かい日があったり、北風吹く寒い日があったり…立春も過ぎ、春ももうすぐと期待しているのですが、春というと花粉の恐怖が始まってしまいますね。本当に、いつから花粉症というのは、こんなに大流行してしまったのでしょうか?私が子供の頃には無かったような気がしますが。

 現在、日本人の約20%が花粉症らしいです。花粉症とは、スギやヒノキ、カモガヤ、ブタクサ、シラカバなど約60種類の植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻みず、目の痒みなどのアレルギー症状を起こす病気らしく、季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれているらしいです。
 「…らしいです。」と書いたのは、私自身が花粉症ではないので…

植栽・植木剪定、お庭の手入れ さて、花粉症の話は置いといて、2月というと、まだまだ寒い日も多く庭の手入れなんてなかなかやる気も起きませんが、いろいろな場所で春を感じること出来ます。ウメの花芽は大きく、いつ花開いても良いという感じですし(サクラの蕾もずいぶん大きくなってましたね。)、園芸店には春の草花がでてきました。

「♪もうすぐ春ですね、ちょっと…」
庭にでも出てみませんか?
これからは…
植栽・植木剪定、お庭の手入れ 植木の移植にはいい時期ですね。
 植木も植えた最初はいいかなぁと思っていても、時間が経ち木が生長すると「こんな風になるとは思ってなかった!」と感じることも多々あります。せっかく植えた木だから切ってしまうのはもったいないし、もうちょっと移動出来ればいいかなと思うこともあるのではないでしょうか。
植木は移植が可能です。ただ、時期を間違うと難しいのです。暑〜い真夏に移植すると、まぁ枯れます。枯れないためには移植後、お客様自身で水やりなどの管理をまめに行っていただからければなりません。大変です。しかし、この時期、2月から3月ぐらいの移植ですとちょうど根が活動始める頃ですので木自身が自ら移植後の水管理を行ってくれるのです。楽です。
 木の種類・大きさにもよりますが、今の時期移植するには絶好の機会です。庭のデザインの模様替えを行ってみてはいかがでしょうか。小さい木でしたらスコップ1本でできますよ。まさに、植木の引越しシーズンです!
雑木林の…
 落ち葉がとってもよかったのです。

植栽・植木剪定、お庭の手入れ 現場近くに雑木林の大きな公園がありまして、ちょっと散歩に歩いてみたのですが、たくさんの落ち葉が一面にありまして、ちょっといいなと思ってしまいました。普段、植木剪定の仕事をしてますと、落ち葉は庭のゴミで、掃除して、片付け、きれいにするものだ、と思いこんでいたので、視界一面の落ち葉はなかなか見事でよかったです。
植栽・植木剪定、お庭の手入れ
 落ち葉の、色の組み合わせも良し、様々な形もおもしろい、踏み歩いたときの音も気持ちいい…と、とても楽しかったです。
植栽・植木剪定、お庭の手入れ
 秋になると落ち葉の掃除が大変で困っている、というお客様も多いのですが、落ち葉はもっと楽しむべきです。ちょっと前でしたら
落ち葉焚きで焼き芋などして楽しむ方法も身近にあったものですが、最近は難しいですね。せめて、公園のたくさんの落ち葉を有効に楽しみましょう。
この時期は…
植栽・植木剪定、お庭の手入れ …植木の手入れの仕事は比較的少なく、どちらかというと外構や造園の工事が多いのですが、たまに植木の手入れの仕事が入るとホッとしてしまいます。やっぱり、植木はいいですよ、本当に。

 最近は、家の敷地内に土の部分をなるべく少なく、極端な話土の部分は無い方が良い、ということが多いです。駐車場にしたり、レンガや石を敷いたりして土が露出する部分をなくしてしまうのです。その理由は、まず雑草が生えるのが嫌だ、という事。他に、植木を植えると虫がつくので嫌だ、という事。
 …その通りです、確かに。雑草がボーボーと生えた庭というのは気持ちの良いものではありませんし、植木につく害虫も場合によっては皮膚炎などの原因ですし…

 好みは人それぞれですから庭のスタイルもいろいろあって良いと思うのですが、せっかくですから
土の力・植物のエネルギーを身近に感じるスペースをぜひ作ってみてください。やっぱり、植木はいいですよ、本当に。
最近のお気に入り
プラタナス
(モミジバスズカケノキ)
(紅葉葉鈴懸の木)
 “プラタナス”というと、歌にも使われるような、ちょっとロマンチックな響きの名前の木という印象があります。(私だけ…?)「♪プラタナス並木を歩く〜」なんて…。

 実際のプラタナスがロマンチックかどうかはともかく、最近その幹の木肌が妙に気に入っています。葉っぱがあるときはその大きな紅葉葉に目がいってしまいますが、葉っぱの無い今の時期、その奇妙な木肌は目を引きます。
黒・白・グレーの不規則な模様は意味の分からない現代アートのようです。それが結構良いのです。
植栽・植木剪定、お庭の手入れ
 東京の道には意外と街路樹が多く、このプラタナスも目白通りや環七、環八に植えてあります。他にもイチョウやトウカエデなど紅葉のきれいなものが多くあります。やっぱり、東京はすごい!!
植栽・植木剪定、お庭の手入れ
すごい模様です。
なぜか、キリンを
想像してしまいます。
学名:Platanus acerifolia
原産地:イギリス
科名:スズカケノキ科
属名:スズカケノキ属
落葉高木
観光案内です。
越生梅林梅祭り開催!

 越生梅林 梅祭りが2006年2月18日(土)〜3月21日(火)まで開催です。関東三大梅林に数えられ、役1000本の梅の咲く様は見事です。梅祭り期間中様々なイベントがあったり、園内をミニSLが走ったりと結構楽しめます。
 近くには黒山三滝などの観光地もあり自然豊かな山林を散歩するのも良いでしょう。
植栽・植木剪定、お庭の手入れ
越生梅林
植栽・植木剪定、お庭の手入れ
黒山三滝
植栽・植木剪定、お庭の手入れ
自然豊かな山林



お庭の手入れ 2月(2005年)

 ホームページを開局するにあたって、「庭の木々をもっと身近に感じてもらいたいなあ・・・」と思い、手入れや剪定の方法など、植木のいろいろなことを少しづつ書いていこうと思っています。

 さてさて、最初になにを書こうかなあ・・・と考えましたが、植木の楽しみの大きなひとつは、やっぱりきれいに咲く花々ではないでしょうか。春に咲く満開のサクラは見事なもので、普段は花に興味もないというひとでも、「お花見」といって、宴会に出かけてしまいます。「花よりだんご」で飲み食いばかり・・・でもいいんですが、ちょっと目線を上のほうへむけてみると、満開のサクラ。さて、公園や街路のサクラは、なんで毎年みごとに花をつけるのでしょうか。たいした手入れもしてないようですが・・・。

 実は、この「たいした手入れもしていない。」というのが、重要です。サクラの場合、「サクラ切るバカ、梅切らぬバカ」と言って、切られることをものすごくいやがります。切らないこと、手入れしないこと、がサクラの木の手入れ方法です。

 このように、植木の種類によって、手入れや剪定の方法は違います。特に、木の種類によって花芽のできる時期や、つき方など知っておくということが、花を楽しみたいという方には大切です。

植栽・植木剪定、お庭の手入れ 
2月というと…


 さて、2月というと、まだ風も冷たく、木々はまだまだ活動していないように見えます。しかし実際は、春の芽吹きの準備のために、根はそろそろ活動を始めているのです。

 この時期、カエデ(モミジ)類は、葉もなく芽も吹いていませんが、枝を折ると水分がにじみ出てきますので、「あー、根は水を吸い始めているんだなぁ…」と目に見えて春を実感できます。

 この時期は、空気も乾燥しているので土中の水分も少なくなりがちです。あまり雨が降らないようでしたら、日中の暖かいときに少し水やりをしてあげてください。
 ウメについて…

 さてさて、2月といえば花札では『ウメ』です。川越あたりでも、あちこちで紅白のウメの花が咲いてきています。「あー、春だなぁ…」とつくづく感じてしまうのですが…まだまだ寒いですよねぇ。

 ウメは、花も、実も、そして香りも楽しめるという便利な木です。また、剪定にも強いので、狭い庭でも自由に木姿がとれ、自分で手入れしても楽しい気です。花木のほとんどは花の咲いたあとすぐに剪定して形を整えるのが一般的ですが、ウメの場合早く切りすぎると花を呼べなくなってしまいます。ウメの花芽は、だいたい8月いっぱいで決まります。それ以前に枝を切ると、花芽より葉芽の方がが勢いよくなってしまい、来春の花が少なくなってしまいます。たくさんの花を見たければ、秋に花芽が固まってから樹形を整えるように剪定しましょう。かと言って、「たくさんの花が見たい。」と剪定をおさえると、樹勢が強いので、すぐ木が大きくなってしまいます。この辺のバランスが難しいですよね…
 
 自分で手入れするときは、12月〜1月に、つぼみが大きなり花芽と葉芽の違いがはっきり分かるようになってから剪定すればよいのではないでしょうか。「皮1枚でも生きている」ような木ですから怖がらずに、「大丈夫!大丈夫!」と思って、チャレンジしてみてください。それでも困ったときは、うぽぽデザイン工房へ…

 さぁ、春です。これから木々も目覚め、花や新緑がどんどん出てきます。そろそろ人間様も目覚めなければいけませんねぇ…
 今年のサクラはいつ頃咲くのでしょうか。楽しみ、たのしみ。

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